蓬田先生のバラのコラム

  • “ローズウォーター”
  • ローズウォーター(バラ水)は、水蒸気蒸留によりエッセンシャル・オイルを製造する時に副産物として得られます。最終工程にて水の上部に浮くエッセンシャル・オイルが分離され、下層の水がローズウォーター(バラ水)になります。

  • “バラのシーズン到来”
  • 5月の声を聞くと、バラが一斉に咲き出します。すでに垣根に絡まる黄モッコウは、たわわに開花し眩しいばかりです。ナニワイバラも白一重の大きな花を、葉の緑を隠さんばかりに目一杯にひろげています。2月にやや深く剪定した現代バラ達も、元気に勢いよく伸びています。今年も色とりどりで香り豊かなバラ達が咲いてくれるでしょう。バラ好きの人が1年で一番元気になる春バラのシーズン到来です。

  • 女性にもたらすバラの恵み
  • バラの香りやその効果については、古代ギリシャのテオフラストス(B.C.372〜B.C.288年頃)の『植物誌』や、古代ローマのプリニウス(23年頃〜79年)の『植物誌』には既に記述があります。

  • バラのラファエロ ルドゥーテ
  • 3月7日(日)、長野県・松本市美術館にて開催されている薔薇空間「宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々」特別展にて依頼講演を行いました。講演テーマは「バラの香りで広がる世界」との題で、バラの香り成分研究や日常に活かす効果・効能についてお話しました。

  • 現代バラの香りに影響を与えた野性バラ
  • ハイブリット・ティー系を中心にした現代バラは、1867年にギヨー・フィスによって創出された“ラ・フランス”が四季咲き性、大輪、強健さなどこれまでにない理想的な園芸品種であったことより始まったとされます。

  • バラは香りの女王
  • 香料の世界では、バラ、ジャスミン、スズランを三大花香と呼びます。中でもローズオイルは、高価な天然香料の代表格です。

  • わかさ生活にて「バラの香りの講演会」を開催
  • 2009年11月28日、わかさ生活にて、バラの香りの講演会を行いました。講演の内容は、(1)嗅覚について(2)バラの香り成分(3)アロマコロジー の3本立てでしたが、脱線が多く(いつもの事ですが)やや散漫になってしまい、反省しています。