香りの効能 -香りの力を徹底研究!-

私たちに効能をもたらす香りは大きく分けて全部で7種類。
それぞれ性質があり、どの成分がどのくらい含まれているかによって、働きも異なります。

 

フローラル系

甘くやさしい花の香り
(例)ローズ・オットー

  • 心を明るくさせ、ストレスをやわらげます。
  • 生理痛・更年期障害など、女性特有の症状を改善する作用があります。
  • シワ・たるみ・シミ・くすみなどに効果があります。

柑橘系

みずみずしいフルーツの香り
(例)グレープフルーツ

  • 落ち込んだ心に活気を取り戻します。
  • 緩和効果を発揮するので、片頭痛に効果があります。
  • セルライトのケアや、ダイエット後の皮膚のたるみに。

ハーブ系

快感のあるハーブの香り
(例)ペパーミント

  • ヒステリーなど、激しい気持ちを鎮めます。
  • 胸焼けや、下痢、便秘の改善に効果あり。
  • 日焼けした肌の火照りや、ニキビに効果があります。

エキゾチック系

深みと甘さのある魅惑的な香り
(例)イランイラン

  • 不安や怒りの感情を沈静します。
  • 更年期障害など女性特有の症状を改善する作用があります。
  • 皮脂分泌を整えたり、髪の毛の成長を促します。

樹脂系

木の樹脂の重厚で甘い香り
(例)フランキンセンス

  • 心を落ち着かせます。
  • 喘息や気管支炎、咳、風邪などの症状を和らげる効果があります。
  • 老化した肌を活性化。特にしわのケアに向いています。

スパイス系

スパイシーな香辛料の香り
(例)ジンジャー

  • 感覚が鋭くなり、集中力・記憶力アップにつながります。
  • 体の痛みやこりの緩和に効果的です。
  • 冷えた体や疲れた部分や筋肉などの緊張をほぐすためのマッサージをサポートします。

樹木系

すがすがしい木々の香り
(例)ユーカリ

  • 興奮した気持ちを沈静し、集中力をアップさせます。
  • 風邪やのどの痛みといったウイルス性の病気を緩和させます。特に花粉症に効果的。
  • 細菌の増殖を防ぐ効果があり、傷や虫さされに効果を発揮します。

心や体だけでなく、美容にも効果が期待されるんですね!

このように脳にダイレクトにはたらきかける香り。歴史をさかのぼると、香りをうまく取り入れた歴史上の人物が多く存在し、エピソードも多く残されています。次は、古くから人間と深く関わっている「香りの文化・歴史」にスポットを当ててご紹介します。

香りの文化・歴史